【福島県文化センターメールマガジン】第285号
- 作成日
◆◇◆◇第285号◇◆
福島県文化センター メールマガジン
◆◇2024.1.10発行◇◆◇◆
----目次--------------------------------------------------------------
◆寄稿エッセー
◇「マツリ」と「アート」から始まる、
つながりで成り立つ関係人口の「ムラ」がある／
一般社団法人葛力創造舎 代表理事 下枝浩徳
◆とうほう・みんなの文化センター（福島県文化センター）から
◇「福島県文化芸術連携事業－JAPAN LIVE YELL project in ふくしま－」
好評開催中
◇２月10日（土）開催！
令和５年度「読み直すふくしまの歴史講演会」測る・探る！前田遺跡の
聴講者募集中
◇１月の催し物
◇「立花和夫記念第10回演奏会 ラルカータ室内合奏団第36回演奏会
冬桜コンサート」ほか前売り券発売中！
◇とうほう・みんなの文化センター（福島県文化センター）施設利用の
予約受付の休止について
◇大ホール利用再開の見通しについて
◇ルネサンス広場の展示利用を募集しています
◇公益目的事業「未来への文化発信事業」への寄附のお願い
◆福島県歴史資料館から
◇収蔵資料展「新公開史料展」好評開催中！
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☆★★☆★★ 寄稿エッセー「今、注目の“文化の力”」 ★★☆★★☆
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◆**◇ 「マツリ」と「アート」から始まる、
つながりで成り立つ関係人口の「ムラ」がある／
一般社団法人葛力創造舎 代表理事 下枝浩徳 ◇**◆
葛尾村は震災前から過疎高齢化が進んでいましたが、原発事故による長期
避難がさらに拍車をかけた状況となっています。私たちは、この村において
「ムラ」とは何かの問い直しから、「マツリ」や「アート」を通した関係人
口づくりを行っています。
私たちは戸籍に登録された人口（行政区域内人口）ではなく、つながりの
上に成り立つ人口（関係人口）を増やしたいと考えています。村民や村に訪
れた人々に村の好きなところを訪ねてみると「自然・歴史・人」に紐付くこ
とが多いですが、広く発信するにはこのテーマでは普遍的すぎて発信力があ
りません。そこで、村の見えない魅力を「マツリ」や「アート」を通して見
える化し発信することにしました。
近年では演出家・高校生・村の方が共に、新しい形で集落の郷土芸能「宝
財踊り」の復活と創造に取り組みました。これは、単に文化の伝承や発信だ
けでなく、草刈りや施設の清掃などもあわせて行い、集落機能の維持にも繋
がりました。
葛尾村は令和５年に村制100年を迎えました。これからの100年をつくる
ために、村の魅力の見える化のための民話づくり、触れる機会をつくるアー
トワークショップやマツリづくり、村を広く知っていただく機会となるイベ
ント・ツアーやプロダクト開発を通して関係人口を増やして行きたいと思い
ます。お楽しみに！
◎「葛力創造舎」公式ホームページ
⇒ https://katsuryoku-s.com/
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★☆★★☆★ とうほう・みんなの文化センター
（福島県文化センター）から ★☆★★☆★
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◆**◇ 「福島県文化芸術連携事業
－JAPAN LIVE YELL project in ふくしま－」好評開催中 ◇**◆
コロナ禍からの文化芸術活動の回復および震災・災害からの復興を目指す
事業「福島県文化芸術連携事業－JAPAN LIVE YELL project in ふくしま－」
を開催しています。
☆公式ＳＮＳ更新中！
公式Instagramでは、これまでに実施してきた企画の写真を順次公開し
ています！公式Ｘ（旧Twitter）では、日々の出来事や今後実施予定の企
画について紹介しています。公式YouTube・Facebook・ホームページも更
新中！
◎事業公式Instagram
⇒ https://www.instagram.com/fukushimaliveyell/
◎事業公式Ｘ（旧Twitter）
⇒ https://twitter.com/fukushima_live
◎事業公式YouTube
⇒ https://www.youtube.com/@fukushimaliveyell
◎事業公式Facebook
⇒ https://fb.me/fukushimaliveyell
◎事業公式ホームページ
⇒ https://fukushima-liveyell.jp/
☆ライブ・エール スタンプラリー開催中！
全22企画開催地で押印するスタンプを集め、Ｘ（旧Twitter）にてハッ
シュタグ「#ライブエールふくしま」＋「パンフレット写真」を投稿する
と、温泉ペア宿泊チケットや、いわき名物「あんこう鍋・干物セット」
「喜多方ラーメンセット」「安積蒸留所ウヰスキー」「二本松の日本酒
４蔵 厳選セット」など県内各地の特産品が当たるチャンス！
ライブに参加して応援し、豪華景品をゲットしよう！
◎詳細はこちら
⇒ https://fukushima-liveyell.jp/event_list/event_list-238/
☆今後実施予定の企画
◎１月13日（土）・14日（日）
各回とも10時開始
舞台技術ワークショップ
⇒ https://fukushima-liveyell.jp/event21
◎１月13日（土）午後３時開演
郡山交響楽団 第６回公演
ニューイヤーコンサート 福がいっぱいコンサート
⇒ https://fukushima-liveyell.jp/event22
◆**◇ ２月10日（土）開催！
令和５年度「読み直すふくしまの歴史講演会」
測る・探る！前田遺跡の聴講者募集中 ◇**◆
縄文時代中期の漆塗り土器や木製品が出土し、全国的に注目されている川
俣町の前田遺跡。考古資料の年代を科学的な手法で測る「年代測定」に焦点
を当て、前田遺跡出土遺物の成果報告などから、最新の縄文時代研究に迫り
ます。
【日時】２月10日（土）10時30分開演
【会場】小ホール
【料金】無料（要申込）
【申込】下記ＵＲＬにて受付
⇒ https://business.form-mailer.jp/fms/0040df24216511
◎講演会の詳細はこちら
⇒ https://www.fcp.or.jp/culture/event/6695
講演会開催に併せて、「前田遺跡」から出土した木柱をはじめ、県内各地
の土器・土偶などを展示する「前田遺跡と近年調査の縄文遺跡」を同時開催
します。
【日時】２月９日（金）から２月11日（日）
午前９時30分から午後４時30分まで
【会場】３階展示室
【料金】無料（申込不要）
◎関連展示の詳細はこちら
⇒ https://www.fcp.or.jp/culture/event/6696
◆**◇ １月の催し物 ◇**◆
１月20日（土）「第73回 こどもあそびば」、１月28日（日）「第46回 全
日本ジュニアクラシック音楽コンクール福島本選」などの催し物が予定され
ています。
１月の催し物の詳細は、ホームページ「イベントカレンダー」でご確認く
ださい。
◎イベントカレンダーはこちら
⇒ https://www.fcp.or.jp/culture/#calendar
なお翌月までの休館日は１月15日（月）・22日（月）・29日（月）、
２月５日（月）・13日（火）となります。
また、ホームページでは、当館で開催される以外の県内の文化イベント情
報もお届けしています。毎月１日（１月をのぞく）と15日更新です。
◎県内の文化イベント情報はこちら
⇒ https://www.fcp.or.jp/culture/#eventplayguide
◆**◇「立花和夫記念第10回演奏会 ラルカータ室内合奏団
第36回演奏会 冬桜コンサート」ほか前売り券発売中！ ◇**◆
当館１階プレイガイド窓口では現在、以下のチケットを販売しています。
なお、以下に記した料金は前売り額となります。
☆１月20日（土）午後１時30分開演
立花和夫記念第10回演奏会
ラルカータ室内合奏団第36回演奏会 冬桜コンサート
【会場】福島市・ふくしん夢の音楽堂（福島市音楽堂）
【料金】3,000円
⇒ https://www.fcp.or.jp/culture/event/6418
☆２月11日（日）午後２時開演
男声合唱団「トリンクリート」 第５回 定期演奏会
【会場】福島市・キョウワグループ・テルサホール（福島テルサ）
【料金】2,000円
⇒ https://www.fcp.or.jp/culture/event/6555
☆２月25日（日）午後２時開演
オーケストラ・フィルジッヒ 第18回演奏会
【会場】福島市・ふくしん夢の音楽堂（福島市音楽堂）
【料金】一般・大学生1,000円、高校生以下800円
⇒ https://www.fcp.or.jp/culture/event/6653
◎その他のプレイガイド情報はこちら
⇒ https://www.fcp.or.jp/culture/#eventplayguide
◆**◇ とうほう・みんなの文化センター（福島県文化センター）
施設利用の予約受付の休止について ◇**◆
現在設計を行っている大ホール客席天井の改修と、これに合わせた空調設
備の更新により、施設利用への影響が見込まれるため、令和６年７月15日か
ら当面の間の施設利用分について、予約受付を休止いたします。
ご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上
げます。
◎施設利用の予約受付の休止について
⇒ https://www.fcp.or.jp/culture/news/202306/091500.html
◆**◇ 大ホール利用再開の見通しについて ◇**◆
令和４年３月16日に発生した福島県沖を震源とする地震の影響により、大
ホールの利用を休止しておりますが、福島県による被災状況の調査の結果、
復旧に向けた工事計画について見通しが示されましたのでお知らせします。
利用者の皆さまにはご不便をお掛けしますが、何卒ご理解賜りますようお
願い申し上げます。
◎大ホール利用再開の見通しについて
⇒ https://www.fcp.or.jp/culture/news/202303/141000.html
なお、小ホールや会議室、展示室など大ホール以外の施設につきましては、
通常どおりご利用いただけます
◆**◇ ルネサンス広場の展示利用を募集しています ◇**◆
「ルネサンス広場」は福島県文化センター１階の廊下にある、皆さんが日
頃の活動成果を発表する場として無料でお使いいただける小さなギャラリー
です。展示利用を随時募集しています。
◎ルネサンス広場の詳細はこちら
⇒ https://www.fcp.or.jp/culture/news/202003/191359.html
◆**◇ 公益目的事業「未来への文化発信事業」への寄附のお願い ◇**◆
（公財）福島県文化振興財団は、震災からの県民の「心の復興」と福島県
を担う人材育成を目的に実施する公益目的事業「未来への文化発信事業」を
推進しております。
この事業への寄附を、個人様１口3,000円から、法人様１口10,000円から
募集しております。趣旨にご賛同いただけましたら、ご協力よろしくお願い
申し上げます。
◎「寄附のお願い」の詳細はこちら
⇒ https://www.fcp.or.jp/culture/donation/
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★☆★★☆★★☆★ 福島県歴史資料館から ★☆★★☆★★☆★
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◆**◇ 収蔵資料展「新公開史料展」好評開催中！ ◇**◆
『福島県歴史資料館収蔵資料目録』第54集に収録され、新たに公開となっ
た白川郡板庭村（現東白川郡塙町）ゆかりの「菊池明夫家文書（旧菊池田夫
家文書）（その二）」と白川郡川下村（同）ゆかりの「白石禎彦家文書（そ
の一）」、白川郡塙村（同）ゆかりの「秦太一郎家文書（その二）」、白川
郡戸塚村（現東白川郡矢祭町）ゆかりの「藤井二郎家文書（その二）」を展
示し、各文書群の魅力と特徴的史料を紹介します。
【会 期】３月24日（日）まで
【休館日】月曜日（月曜日が祝日の場合は翌火曜日）
※会期中に１週間程度の工事休館を予定
詳細は福島県歴史資料館ＨＰやＸでお知らせします
◎収蔵資料展の詳細はこちら
⇒ https://www.fcp.or.jp/history/event/6598
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□YouTube
⇒ https://www.youtube.com/channel/UC2DVK3MwxqP6flB8s_URDXg
□Ｘ（旧Twitter）
⇒ https://twitter.com/fukushima_cp
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⇒ https://twitter.com/fuku_pref_arch
★☆★★ 公益財団法人福島県文化振興財団組織の
ホームページはこちら ★☆★★
□（公財）福島県文化振興財団⇒ https://www.fcp.or.jp/
□遺跡調査部⇒ https://www.fcp.or.jp/iseki
□まほろん⇒ https://www.fcp.or.jp/mahoron
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■配信先の変更、配信を希望されない方は以下のメールへ。
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発行（公財）福島県文化振興財団
福島県文化センター 文化推進課
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TEL（024）534－9191 FAX（024）536－1926
Mail culture@fcp.or.jp
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