アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議(APRIM)開催記念 収蔵資料展「空を眺めて-江戸・明治時代の天文・大気現象など-」
開催終了
令和5年8月7日より郡山市で開催される「国際天文学連合アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議」(APRIM)に合わせて、天文学等への関心を高める機会になることを期待し、江戸・明治時代の人々が見聞きした天文・大気現象に関する史料を取り上げます。
当時の人々にとって、日々の天気や天体の動きは大きな関心事の一つであり、まれな虹・雹といった現象を観察しては日記などに書き記し、天文学・暦学の知識をもとに日食・月食などを観望していました。また、印象的な彗星・火球や、摩訶不思議な暈(ハロ)・幻日、希少なオーロラ出現などに接しては、特に強い関心を抱き記録を残しています。当時の人々の目に映った空に注目し、空の現象をどのように受け止めていたのかについて迫ります。
・チラシ(PDF)sorawonagamete.pdf
- 会期
- 令和5年7月29日(土)~11月26日(日)
休館日:毎週月曜日(9月18日(月・祝)・10月9日(月・祝)は開館)
9月19日(火)・10月10日(火)
※このほか、臨時休館が入る場合はHPにてお知らせします。
- 時間
- 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 入館料
- 無料
- 会場
- 福島県歴史資料館展示室
- 展示解説会
- 8月5日(土)・9月10日(日)・10月7日(土)・11月5日(日)
各回とも午後1時30分~(50分程度)