収蔵資料展 水郡線応援「東白川郡の古文書-塙町常豊・高城地区編-」
開催終了
水郡線全線開通から今年で90 周年を迎えるにあたり、水郡線活性化を応援するため、当館に収蔵されている水郡線沿線地域(東白川郡)ゆかりの古文書をシリーズ展として取り上げます。第1弾にあたる本展示では、江戸・明治時代を中心とした塙町常豊・高城地区にゆかりのある古文書を展示し、鋳物を始めとする諸生業や、久慈川沿いの暮らし、水戸街道による人・物の往来、戊辰戦争の実態など、当該地域の歴史や文化を紹介します。
また、古代東北における政治・軍事の中心であった多賀城(現宮城県多賀城市)が 2024 年に創建1300 年を迎えたこと、および多賀城碑が国宝指定の見通しとなったことにちなみ、多賀城とふくしまの関わりを物語る資料を展示するトピックス展「多賀城とふくしま」を同時開催します。
・チラシ(PDF)R6 HIGASHISHIRAKAWA.pdf
- 会期
- 令和6年4月20日(土)~7月15日(月・祝)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)
- 時間
- 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 入館料
- 無料
- 会場
- 福島県歴史資料館展示室
- 展示解説会
- 4月28日(日)、5月18日(土)、6月15日(土)、7月7日(日)
各回とも午後1時30分~(50分程度)