移動展「佐久間家文書からみる森山の歴史」
開催中
国見町森山地区の旧家が所蔵する「佐久間成章(さくましげあき)家文書」は、江戸時代に町内有数の名家であった佐久間家の歴史を伝え、当時の森山・国見地域の様子を知ることのできる史料です。佐久間家は、江戸時代後期に新田氏に関わる家柄と認められるとともに、神道無念流(しんとうむねんりゅう)剣術を修練し、家相と陰陽道を習得した一族でした。多くの門下生を輩出し、家相・陰陽道の両分野で東北の中心的役割を担っていました。その国見地域の枠を超えた活躍の歴史を史料から読み解きます。
・チラシ(PDF)kunimi_rekishi.pdf
- 会期
- 令和6年10月2日(水)~12月8日(日)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 時間
- 午前9時~午後4時30分
- 入館料
- 無料
- 会場
- あつかし歴史館(福島県伊達郡国見町大字大木戸字霞原3) 第2研修室
- 展示解説会
- 関連講座・展示解説を開催。
日時:令和6年11月4日(月・振休)午後1時30分~午後3時30分
会場:大木戸ふれあいセンター(国見町大木戸字新田原3)
講師:小野孝太郎(福島県歴史資料館主任学芸員)
定員:40名
申込:申込・参加費不要
備考:展示解説は、あつかし歴史館に移動。