明治・大正期の福島県庁文書

凡例

  1. ここに収録する明治・大正期の福島県庁文書は、現在福島県歴史資料館において収蔵管理されているものです。廃棄処分をまぬかれた資料であるため、これが当時の福島県庁文書の全体を示すものではありません。これらは『福島県史資料所在目録第1集-明治・大正期の福島県庁文書』(福島県編、1965年)に収録されています。
  2. 記載形式はおよそ次のとおりに記しています。
    1. 文書番号、年代、表題、内容、備考の順に配列しました。
      1. 文書番号:『福島県史資料所在目録』の番号です。
      2. 年代:文書作成年代です。同一件名簿冊が数年にわたるときは「~」の記号であらわし、配列の場合は最終年に位置付けています。
      3. 表題:合冊製本された保存文書の背に記されている題名です。
      4. 内容:文書本来の題名および文書を作成あるいは収受した課・係、簿冊の原番号を記しています。
      5. 備考:「閲覧不可」とあるものは、虫損などが著しいため、資料保存の観点から閲覧を禁止しているものです。「閲覧禁止」とあるものは、特定個人の識別が可能な情報、公にすることで特定個人やその親族・子孫などの権利・利益を不当に害するおそれがある情報を含んでいるため、所有者である福島県の指定により閲覧を禁止しているものです。
    2. 「庄司吉之助蔵」は、『歴史資料館収蔵資料目録』第25集「庄司家寄託文書Ⅱ」に重複して収録されているものです。
      明治および大正の年号はすべて「M」あるいは「T」と略記しています。
    3. 数字はすべて算用数字に統一しています。



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