菅野隆雄家文書(伊達郡保原町)
菅野(金原田)八郎は慶応2年(1866)、信達百姓一揆の指導者と見なされた農民。菅野家に残る文書10点であり、八郎の思想を把握することができる。「あめの夜の夢咄し」「半夏生不順ニ曰」「〔八老十ヶ条〕」「小児早道案内 全」「闇の夜汁 全」「乍恐以始末書赤心奉歎願候」は『日本思想体系58 民衆運動の思想』に収められている。庄司吉之助氏による「民衆思想家菅野八郎著作解題」(『福島史学研究』復刊11号)も参照。
『歴史資料館収蔵資料目録』第28集所収
菅野(金原田)八郎は慶応2年(1866)、信達百姓一揆の指導者と見なされた農民。菅野家に残る文書10点であり、八郎の思想を把握することができる。「あめの夜の夢咄し」「半夏生不順ニ曰」「〔八老十ヶ条〕」「小児早道案内 全」「闇の夜汁 全」「乍恐以始末書赤心奉歎願候」は『日本思想体系58 民衆運動の思想』に収められている。庄司吉之助氏による「民衆思想家菅野八郎著作解題」(『福島史学研究』復刊11号)も参照。
『歴史資料館収蔵資料目録』第28集所収