関根正美氏文書(石川郡浅川町)
「信達風土雑記」1点。
同書は、福島城下の商人で寺子屋を開いていた日下氏喜(兼延)が著した漢文体の地誌。信夫郡・伊達郡に関する最も古い地誌で、信達両郡の地理・名所・和歌・人物・産業・習俗を中心に記述されている。原本は伝来しておらず、写本が多く流布している。本書は安政6年(1859)に作成された新出の写本である。
「福島県歴史資料館収蔵資料目録」第43集所収
「信達風土雑記」1点。
同書は、福島城下の商人で寺子屋を開いていた日下氏喜(兼延)が著した漢文体の地誌。信夫郡・伊達郡に関する最も古い地誌で、信達両郡の地理・名所・和歌・人物・産業・習俗を中心に記述されている。原本は伝来しておらず、写本が多く流布している。本書は安政6年(1859)に作成された新出の写本である。
「福島県歴史資料館収蔵資料目録」第43集所収