栗林遺跡
調査終了
- 調査期間
- 平成31年4月~令和元年11月(予定)
- 場所
- 南会津郡下郷町大字中妻字和田前・柳ノ下
- 該当時代
- 縄文時代中期~後期
- 調査原因
- 会津縦貫南道路の建設
栗林遺跡は下郷町役場の北東約2kmに位置し、阿賀野川右岸の河岸段丘上に立地します。昨年の調査では縄文時代中期中葉から後期初頭(約4,500~4,000年前)にかけての集落跡が確認されました。今年度も引き続き調査を行っていきます。
今年度の調査では、石を床に敷きつめた敷石住居が見つかっています。
写真は、敷石の部分に埋め込まれた石囲炉を発掘している時のものです。
[写真1]敷石住居跡を調査中