阿津賀志山防塁
よみがな
あつかしやまぼうるい
所在地
国見町石母田・大木戸・森山・西大枝
時 代
奈良・平安時代
性 格
奥州合戦に使われた堀と土塁 ※国指定史跡
解説文
源頼朝が奥州藤原氏を攻めた奥州合戦の激戦地で、藤原氏側の防御線として阿津賀志山から阿武隈川まで約4kmにわたって堀と土塁が造られました。
文 献
「福島県の文化財−国指定文化財要録−」福島県教育委員会 1989
二重堀地区のようす