薬師堂石仏
よみがな
やくしどうせきぶつ
所在地
南相馬市小高区泉沢字薬師前
時 代
奈良・平安時代(1300〜800年前)
性 格
岩山に彫られた仏像 ※国指定史跡
解説文
観音堂石仏の近くにある石仏群で、平安時代の終わりごろに作られたものです。薬師如来を中心とする8体の仏像が彫られており、すぐ脇には阿弥陀堂石仏もあります。
文 献
「福島県の文化財−国指定文化財要録−」福島県教育委員会 1989
薬師如来とその周りの仏像の姿