第3回毬杖大会のようす

 平成18年2月5日(日)に体験広場で、第3回毬杖(ぎっちょう)大会を行いました。当日は、18名のみなさんが参加し、職員も交えて8チームによるトーナメント戦を戦いました。

● 毬杖の歴史とルール説明

 競技開始前に担当職員より、毬杖の歴史とルールの説明がありました。

→毬杖まほろんルール

   

● 準備体操

 今回は、小学生からお年寄りまで、様々な年代の方が参加しました。一番遠くでは、鹿児島県鹿屋体育大学の教員の方が古代のスポーツの調査で参加されました。会津若松在住の職員と「会薩同盟」チームを結成しましたが、残念ながら1回戦で敗退してしまいました。

   

● 対戦風景1

 3人1組のチームで、相手のコートに向かってボールをスティックで打ち、外側のラインを超えたら1点となります。

   

● 対戦風景2

 天候は晴れでしたが、気温は氷点下で西風が強く、西側のコートからの攻撃が有利な1日でした。

   

● 優勝チーム

 今回は、当館の元職員と当日参加の甲賀さん親子の「甲賀さん家チーム」が見事優勝しました。賞状の他に特製の須恵器状のカップが賞品として手渡されました。