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本年度のおでかけまほろん まほろんでは、当館の活動を多くの方に知っていただけるよう、「いろいろな事情でまほろんへはなかなか行けない」という学校や公民館などを対象として、「おでかけまほろん」を実施しています。本年度は、前期（４〜７月）に４ヵ所、後期（９〜２月）に５ヵ所の計９ヵ所で実施しました。実施したところは、小学校４校、中学校３校、養護学校１校、公民館１カ所でした。地域別で見てみると、中通り地方７ヵ所、会津地方２ヵ所となっています。 |
本年度のおでかけまほろん
まほろんでは、当館の活動を多くの方に知っていただけるよう、「いろいろな事情でまほろんへはなかなか行けない」という学校や公民館などを対象として、「おでかけまほろん」を実施しています。本年度は、前期（４〜７月）に４ヵ所、後期（９〜２月）に５ヵ所の計９ヵ所で実施しました。実施したところは、小学校４校、中学校３校、養護学校１校、公民館１カ所でした。地域別で見てみると、中通り地方７ヵ所、会津地方２ヵ所となっています。
内容は、当館職員２名を派遣した体験学習プログラムを中心にした活動で、勾玉づくりを実施した場所が５ヵ所、火おこし体験を実施した場所が７ヵ所となっています。体験学習プログラムの中では、火おこし体験が一番人気があります。また、当館の収蔵品を持っていって、実際に触ってもらう体験をしたところも４ヵ所ありました。
学校では、学習プログラムの１コマとしておでかけまほろんを利用したところもありました。また、変わったところでは、当日、土器を使った料理体験を実施した学校もありました。公民館では、地域の少年教室プログラムの中に取り入れ、地元歴史愛好会の方の協力もいただいておでかけまほろんを実施しました。
上の写真は、郡山市の御代田小学校に行った時に、当館の職員が収蔵品の縄文土器の説明をしているところです。
平成16年度も「おでかけまほろん」を実施する予定ですので、是非お申し込みください。
